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優秀な人が揃っているのに、なぜかうまくいかない。

経営者なら誰でも心当たりがあります — 個人は優秀なのに、チームとしては機能しない。よくある説明は「性格の問題」ですが、性格は変わらないので、そこからは何も生まれません。役に立つ説明は、ほぼ必ず構造の側にあります。

実際に起きていること

どの会社でも、同じ三つの型が出てきます。

01

全員で決めて、誰も決めていない

動く前に全員の合意を必要とする人ばかりのチーム。会議は和やかで、意見は一致し、そして何ひとつ選ばれません。会議を増やすと、さらに悪くなります。

02

必要とするものが正反対の二人

一方は裁量があるほど力を発揮し、進捗確認を不信と受け取ります。もう一方は定期的な接触を必要とし、それがないと見捨てられたと受け取ります。どちらも理にかなっています。これを知らないまま組めば、互いに「あの人は面倒だ」と結論づけます。

03

上司が全員を同じやり方で扱う

たいていは、自分に効くやり方です。たまたま自分に似ている三分の一には効き、残りを静かに削いでいきます。そして削がれた側が「成果の出ない人」と呼ばれます。

セッションの進め方

全員がプロフィールを受け、全員がその地図を見ます。

チームに隠れて行う査定ではありません。一人ひとりがI-Profileを受け、一人ひとりが自分の読み取りを見て、そのうえでチーム全員が、コンサルタント同席のもとで自分たちの地図を一緒に見ます。

物事が動く瞬間は、他人についての発見であることはまれです。動くのは、 自分の型に気づき、一年間ひそかに苛立っていた同僚が、自分に向けてやっていたのではなかったと分かった時です。

セッションから出てくるものは実務的です — どの判断を誰が持つか、どの二人には決めごとが要るか、そして上司がチーム全体にではなく一人ひとりに対して何を変えるべきか。

チームの地図を描いて、一緒に見る。

対立に見えるものの大半は、必要な条件が正反対の二人が、それを互いに知らないだけです。