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ホーム/人の仕組み/モチベーション

チームは怠けているのではありません。分かっていないのです。

「そこそこの仕事をしよう」と思って出社する人は、ほとんどいません。そうなるのは、良い仕事とは具体的にどういうものか誰も正確に伝えておらず、何か起きるまで自分の状態を知る手立てがないからです。

よくある間違い

モチベーションは気分として扱われます。実際は仕組みです。

元気のないチームへのよくある対処は催しです — 訓示、合宿、一月に発表される賞与制度。どれも本当に上向かせますが、三週間ほどで終わります。翌週の月曜を何も変えていないからです。

月曜を変えるのは、もっと小さく地味なことです。自分が何に責任を持つのか分かっているか。それに紐づく、自分で見える数字があるか。そして、悪くなった時だけでなく良くなった時にも、誰かが気づくか。

努力は、見えている時に増えます。 ほぼそれが全部で、これは感情の問題ではなく組織設計の問題です。

進め方

すべての役割に、自分の数字をひとつ。

01

席ひとつに数字ひとつ

誰も見ない15の指標のダッシュボードではありません。本人が直接動かせて、今週がうまくいったかをはっきり示す数字を、役割ごとにひとつ。

02

決まった間隔のフィードバック

間隔を決めて、短く、問題があってもなくても行います。何か壊れた時だけ現れるフィードバックは、「注目されること=罰」だと教えてしまいます。

03

一人ひとりに通じるやり方で動かす

I-Profileは、その人を実際に動かすものを示します。人前での称賛は、ある人を奮い立たせ、別の人を居心地悪くさせます。全員を同じやり方で扱うのは上司にとって効率的で、会社にとって高くつきます。

どこに表れるか

職場の空気で感じるより先に、数字に出ます。

モチベーションそのものは測りにくい。生み出すものは、そうではありません。

一人あたりの成果

同じチーム、同じ時間で、こなす量が増えます — 力が、楽なところではなく効くところに向かうからです。

不意打ちが減る

問題が非常事態ではなく早期の兆候として届きます。数字を見ていて、動くのが分かるからです。

上司が催促しなくなる

経営者が挙げる最大の変化は、すでに頼んだことの催促に使う時間が、週の中でどれだけ減ったか、です。

「良い状態とは何か」をチームに聞いてみてください。

三人から三通りの答えが返ってきたら、それが問題であり、直せる問題です。どこにずれがあるか、90分で見つけます。